主な内容
第2章 原線維の連続性と形態
第3章 可動性と適応性
第4章 細胞と原線維構造の関係
第5章 空間配置、テンセグリティー、フラクタル化
第6章 多原線維ネットワークの適応と変性
第7章 形態に関与する構造の構成組織としての結合組織
読者の声
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商品説明
「生きた人体」による解剖本!筋膜の構造が今、解き明かされる遺体を解剖して観察した従来の解剖本とは一線を画した、「生きている人体」を用いて、内視鏡検査によるミクロ解剖の本がついに日本に上陸した。手の外科医である著者が、20年間にわたり、1000件以上の手術で行った、内部組織の内視鏡研究の集大成ともいえる1冊である。
生きた人体において施術の効果を出すには、どんなタッチをするべきなのか。「徒手療法が、皮下組織に影響を及ぼさないと主張することはもはや不可能」と著者は言い、さらにこう続ける。「力に頼った施術を続けていきたいのであれば、これまでの教科書にある『乾いた筋と筋膜組織のイメージ』を取り換える必要はない」。本書によって、生きた筋膜の構造をつかめば、治療家の世界は一変することだろう。
身体の「偉大な統一者」である結合組織。人体が生きている状態で、どのように作用しているのだろうか。附属DVDでの映像とともに、存分に楽しんでいただきたい。
ISBN:978-4-7529-3124-9
著者:Jean-Claude GUIMBERTEAU, Colin ARMSTRONG
監訳:竹井仁
仕様:B5判 204頁
発行年月: 2018/1/10