目次
第1章 基礎実習 1.施術上の注意 1)消毒法の実際 2)施術用具の取り扱いと管理 3)施術室の管理 4)施術における諸注意 2.鍼の基本実技 1)刺鍼の方法 2)刺鍼の角度 3)刺鍼中の手技 3.灸の基本実技 1)艾 2)灸術の種類 4.身体各部の施灸 1)灸の大きさ、壮数について 2)特殊部位への施灸 5.身体各部の刺鍼 1)上肢における刺鍼の実際 2)肩部における刺鍼の実際 3)体幹前面における刺鍼の実際 4)体幹背面部における刺鍼の実際 |
5)下肢部における刺鍼の実際 6)頭・顔面部における刺鍼の実際 6.主な反応点の種類 1)主な反応点の性状と探索方法 2)阿是穴について 3)反応点探索の順序 7.解剖学的特殊部位の刺鍼 1)傍星状神経節刺鍼 2)頚動脈洞刺鍼 3)坐骨神経刺鍼 第2章 応用実習 1.特殊鍼法 1)小児鍼 2)皮内鍼・円皮鍼 3)灸頭鍼 4)その他 2.低周波鍼通電刺激 1)低周波刺激の要素 2)低周波鍼通電の手順 3)安全管理 |
商品説明
鍼灸を専攻する初心者に、鍼はどのように刺人するか、灸はどのようにすえるかという基礎的な技術をわかりやすく、段階を追って整理し、まとめた。
第2版は安全性、衛生面の記述を『鍼灸医療安全ガイドライン』にならった。経穴部位、解剖についてはWHO/WPROの経穴部位標準化に伴い改訂された『新版経絡経穴概論』にならった。
ISBN:978-4-7529-5169-8
編:公益社団法人東洋療法学校協会
著:教科書執筆小委員会
仕様B5判/112頁
発行年月:2014/4/15