HOME 書籍・DVD カイロプラクティックマニュアル 脊柱編
目次
Chapter 1 2つのタイプのサブラクセーション
サブラクセーション・タイプ1
サブラクセーション・タイプ1のメカニズム
X線写真上に見えるものは何か
スラストを施せば、なぜ患者はよくなるのか
サブラクセーション・タイプ2
正常な脊柱
サブラクセーション・タイプ2の影響とは何か
サブラクセーション・タイプ2に関するその他の考慮事項
サブラクセーションの例
【Part 2 サブラクセーション・タイプ1の検査と治療】
Chapter 2 サブラクセーション・タイプ1の検査法
問診
視診
触診
可動域検査
整形外科検査
神経学的検査
まとめ
Chapter 3 サブラクセーション・タイプ1の治療法
脊柱マニピュレーション療法(Spinal Manipulative Therapy:SMT)
アイシング
温熱治療
サポーター・テーピング
栄養補助剤
Chapter 4 サブラクセーション・タイプ1のリスティングとアジャストメントの実施にあたって
リスティング
アヤストメントの実施要綱
Chapter 5 頚椎のアジャストメント
後頭骨サブラクセーションの検査
後頭骨サブラクセーションのアジャストメント
上部頚椎サブラクセーションの検査
上部頚椎サブラクセーションのアジャストメント
下部頚椎サブラクセーションの検査
下部頚椎サブラクセーションのアジャストメント
Chapter 6 胸椎のアジャストメント
胸椎サブラクセーションの検査
胸椎サブラクセーションのアジャストメント
Chapter 7 腰椎および仙腸関節のアジャストメント
腰椎サブラクセーションの検査
腰椎サブラクセーションのアジャストメント
仙腸関節サブラクセーションの検査
仙腸関節サブラクセーションのアジャストメント
【PART 3 サブラクセーション・タイプ2の検査と治療】
Chapter 8 サブラクセーション・タイプ2の検査法
検査の種類
視診による姿勢検査の進め方
写真による姿勢検査の進め方
写真による姿勢分析の実際
Chapter 9 サブラクセーション・タイプ2の治療法
タイプ2はミラー・イメージで治す
ミラー・イメージ・アジャストメント
筋群のためのミラー・イメージ・エクササイズ
靭帯のためのモールディングや牽引
矯正を成し遂げる難易度レベル
まとめ
Chapter 10 サブラクセーション・タイプ2のアジャストメント用語と規則
リスティング検査
3つの固定部位
3次元上での動き
可能なサブラクセーション・リスティング
頚椎から胸椎のサブラクセーション・リスティング
胸椎から骨盤のサブラクセーション・リスティング
骨盤から足部のサブラクセーション・リスティング
リスティングの規則
アジャストメントのプロトコル
Chapter 11 頚椎から胸椎のアジャストメント
頭部前方移動:アンテリア・ヘッド・トランスレーション(+SHZ)
頭部前方変位矯正法(+SHZ)
頭部側方移動:ラテラル・ヘッド・トランスレーション(±SHX)
頭部側方変位矯正法(±SHX)
頭部側屈:ラテラル・ヘッド・フレクション(±RHZ)
頭部側屈変位矯正法(±RHZ)
頭部屈曲:ヘッド・フレクション(+RHX)
頭部屈曲変位矯正法(+RHX)
頭部回旋:ヘッド・ローテーション(±RHY)
頭部回旋変位矯正法(±RHY)
Chapter 12 胸椎から骨盤のアジャストメント
胸椎後方移動:ポステリア・ソラシック・トランスレーション(-STZ)
胸椎後方変位矯正法(-STZ)
胸椎側方移動:ラテラル・ソラシック・トランスレーション(±STX)
胸椎側方変位矯正法(±STX)
胸椎側屈:ラテラル・ソラシック・フレクション(±RTZ)
胸椎側屈変位矯正法(±RTZ)
胸椎屈曲:ソラシック・フレクション(+RTX)
胸椎屈曲変位矯正法(+RTX)
胸椎伸展:ソラシック・エクステンション(-RTX)
胸椎伸展変位矯正法(-RTX)
胸椎回旋:ソラシック・ローテーション(±RTY)
胸椎回旋変位矯正法(±RTY)
Chapter 13 骨盤から足のアジャストメント
骨盤前方移動:アンテリア・ペルビス・トランスレーション(+SPZ)
骨盤前方変位矯正法(+SPZ)
骨盤後方移動:ポステリア・ペルビス・トランスレーション(-SPZ)
骨盤後方変位矯正法(-SPZ)
骨盤側方移動:ラテラル・ペルビス・トランスレーション(±SPX)
骨盤側方変位矯正法(±SPX)
骨盤屈曲:ペルビス・フレクション(+RPX)
骨盤屈曲変位矯正法(+RPX)
骨盤伸展:ペルビス・エクステンション(-RPX)
骨盤伸展変位矯正法(-RPX)
骨盤回旋:ペルビス・ローテーション(±RPY)
骨盤回旋変位矯正法(±RPY)
商品説明
本書はアメリカの最新情報に基づき、「1個の椎骨が変位を起こすことによる関節の機能異常である」とする従来の理論によるサブラクセーションを「タイプ1」、複数の椎骨が一緒に変位して起こるサブラクセーションを「タイプ2」とし、それぞれの検査法と治療法をわかりやすく解説。しかもその治療法は有効性が検証されたものだけを厳選している。
ISBN:978-4-7529-3061-7
著者:グラント・レイド
監訳:仲井光二
仕様:B5判/230頁
発行年月:2001/8/10