主な内容
序論 1 経別・経筋・奇経療法とは 2 経脈について 3 十二経別について 4 奇経八脈について 5 十二経筋について 6 経別・経筋・奇経の使用法 経別治療 1 経別治療の発見まで 2 経別治療の利点 3 経別について 4 経別詳説 経筋治療 経筋療法について A 膀胱経筋(足の太陽膀胱経筋) B 胆経筋(足の小陽胆経筋) C 胃経筋(足の陽明胃経筋) D 腎経筋(足の少陰腎経筋) E 脾経筋(足の太陰脾経筋) F 肝経筋(足の厥陰肝経筋) G 小腸経筋(手の太陽小腸経筋) H 三焦経筋(手の小陽三焦経筋) I 大腸経筋(手の陽明大腸経筋) J 肺経筋(手の太陰肺経筋) K 心経筋(手の少陰心経筋) L 心包経筋(手の厥陰心包経筋) M 経筋治療の考察 |
奇経治療 I 前置き 奇経とは何か 奇経詳説 治療法 経別の使用法 任脈・督脈・きょう脈併用の使用法 体耳通電療法の使用法 治療上の注意 治験例 例1 関節炎 例2 腰痛 例3 頭痛と背部痛 例4 交通事故後遺症 例5 膝の関節炎 例6 痔と内側下腿部痛 例7 きょう脈の利用 例8 関節リウマチ 例9 多発性関節リウマチ 例10 関節リウマチと間中流八方睨みの全体灸 例11 坐骨神経痛 例12 疲労? 例13 大腿痛 例14 右膝関節炎と左の頸部の凝り 例15 寝違いの腰痛 など、全39例 あとがき |
商品説明
少数穴で妙効が得られる奇経療法の図解書。正経十二経以外にこういう奇経療法もある面白さ。鍼灸を複雑にし取穴を多くするのでなく、これを簡略にし取穴を減らし、しかも効果を上げる入江システムを紹介。
ISBN:978-4-7529-1040-3
著者:入江正
仕様:A5判/270頁
発行年月:1982/6/20