主な内容
第1章 小児針とは 1. 小児針の概要 2. 小児針の種類と手技 3. 小児針の適応 4. 治療上の注意事項 第2章 小児科の基礎知識 1. 小児の発育 2. 精神機能及び運動の発育 3. 小児の生理 4. 小児の栄養 第3章 小児の病気とその小児針治療 1. 疳虫症 2. 夜驚症 3. 異味症 4. 消化不良症 5. 下痢 6. 鼻カタル 7. 便秘 8. 気管支喘息 9. 喘息性気管支炎 10. 扁桃腺炎 11. 耳下腺炎(おたふく風邪) 12. 夜尿症 |
13. 吃音 14. 虚弱体質 15. ポリオ後遺症 16. 湿疹 17. 蕁麻疹 18. 痙攣(ひきつけ) 19. 糸球体腎炎及びネフローゼ 20. 回虫症 21. ぎょう虫症 22. 先天性股関節脱臼 23. 肘内障 24. 中耳炎 25. 外耳炎 26. 脱腸(ヘルニア) 第4章 小児針の治効理論 1. 小児の生理と病理の特徴 2. 小児針手技の特徴 3. 臨床から見た小児針理論 4. 論家の小児針理論 第5章 補遺編 1. 第4版の刊行にあたって 2. 小児針の対象となる疾患の移り変り 3. 小児神経症の治療の要点 4. 小児針の普及について |
商品説明
1964年に出版された小児針法の名著を復刻。米山博久氏、森秀太郎氏により、小児針の使い方、当時の状況、種類と手技、小児疾患に対する実際の治療法などがコンパクトにまとめられている。夜尿症、便秘、湿疹や虚弱体質など病気ごとの治療法も書かれていて、現代でも十分に応用できる1冊。著者:米山博久、森秀太郎
仕様:A5判 136頁
発行年月:1964/11/1
【復刻版書籍につきまして】
●医道の日本社では過去の名著を復刻版として発行しております。復刻版は株式会社デジタルパブリッシングサービスが運営しております。「ON DEMAND万能書店」による、少部数のオンデマンド出版です。オンデマンド出版のため、価格や仕様は当時のものと異なります。ご了承ください。
●復刻版には、現代では不適切と判断される表現・解釈、使用されなくなった用語が含まれている場合があります。原作者および作品の意図を尊重し、当時の表現どおり記載しています。
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